初めてのシェアハウスは希望と同じくらい不安もいっぱいですよね。今回はシェアハウス初心者に向けた、シェアハウスのデメリットについてまとめていきたいと思います!
完全な1人の時間が作れなくなる
シェアハウスに住むということは、5人規模の物件にしても100人規模の物件にしても常に誰かと生活を共にすることになります。最近では個室スペースを充実させており、他の入居者と適度な距離感で交流できるシェアハウスも多くありますが、一人暮らしのように自宅に完全に1人ということはありえなくなります。シェアハウスに住むということは少なからず生活の一部に他人とのコミュニケーションが関わってきますので、シェアハウス最大のメリットでもある「誰かと一緒に住む」ことは同時にデメリットの部分にもなり得るのです。
生活のルールが発生する
シェアハウスでの生活にはルールが発生することが基本となります。例えば「お風呂は予約が必要」や「友人の招待には事前連絡が必要」など、各シェアハウスによって色々です。一人暮らしの時には自分のルールで全て自由にできることが、シェアハウスだと自由にできなくなってしまうこともあります。ルールに沿って生活を楽しめる方には問題ありませんが、自分の好きなように生活したい方にとってはデメリットと感じてしまうかもしれませんね。
相性の合わない人がいるかもしれない
シェアハウス初心者が一番不安に感じる点はこちらかもしれませんね。シェアハウスというのは全くの他人同士が一緒に暮らすので、どうしても人と人の相性が出てきてしまいます。せっかくシェアハウスに住むのだから、なるべく相性の良い人たちと一緒に住みたいですよね。そこで!シェアハウス入居前にいくつか対策できることがありますので、ご紹介させていただきたいと思います。
まず一つ目が「10人からの規模のシェアハウスに住む」ことです。人数が多くなるといくつかコミュニティができますので、あまり相性の合わなかった人ともなるべく関わらないように生活することができます。ただ、規模が大きくなるにつれて全体のコミュニティが希薄になってしまう傾向がありますので注意が必要です。
二つ目が「運営担当者に入居者の人柄を確認しておく」ことです。運営担当者はシェアハウスのコミュニティもしっかり把握しているはずですので、直接運営担当者に聞いてしまった方が近道かもしれません。
いくつかデメリットをご紹介させていただきましたが、いずれも同時にメリットにもなる部分です。どんな人が住んでいるのかわからなくて、どんな人と一緒に暮らすことができるかわからない点がシェアハウスの大きな魅力となります。入居する前に対策ができることはしてしまって、楽しいシェアハウス生活になるといいですね!以上、シェアハウスのデメリットまとめでした!